2023年11月27日のヤフーニュースで、「都内の“保活”最難関駅は篠崎 行政区でワースト1位になった区は?」という記事が掲載されていました。
パッと見、篠崎では12人に1人しか保育園に入れないのかと思ってしまいますが、そんなことはありません。
0歳児人口は”推計”だった
元の情報は不動産屋さんが作成。そちらを見てみると、こんな注釈が。
町丁目ごとの0歳児人口を公表していない自治体については、行政区単位の0歳児人口の合計を町丁目ごとの0歳児を含む年齢別人口の値を元に按分推計し算出しております。
つまり、町丁目ごとに0歳児人口がわからない場合は
区単位の人口 ✕ 町丁目ごとの0歳児の割合
で推計しているということです。雑なランキングですね。。大人を含めた人口の多い江戸川区はワーストに入るのも当然。
江戸川区は”保育ママ”制度がある
江戸川区では、0歳児は保育ママに預けることができます。利用すると、1歳から保育園を探すときに加点されるというメリットも。
(保育園を整備しきれないからこういう制度があるのだと思いますが)
本当は、お父さんお母さんが赤ちゃんをお世話をできるのがベストなんですけどね。各企業は、今以上に、育休を取りやすい環境を整備していってほしいものです。