都営新宿線篠崎駅。東京都の最東端の駅です。
1986年の開業から現在まで、右肩上がりの乗降客数を誇ります。
今回は、通勤/通学の利便性の高さから篠崎駅を紹介します。
篠崎駅から主要駅への所要時間
(乗車時間帯により若干上下します)
篠崎駅から新宿駅まで36分(乗換なし)
篠崎駅から東京駅まで32分(馬喰横山駅で総武線へ乗り換え)
篠崎駅から渋谷駅まで47分(九段下駅で半蔵門線へ乗り換え)
篠崎駅から池袋駅まで44分(小川町駅で丸ノ内線へ乗り換え)
篠崎駅から横浜駅まで67分(馬喰横山駅で総武線へ乗り換え)
上り(新宿方面)へ行く場合
ラッシュ時の混雑状況(上り)
篠崎に住む大半の人は、新宿方面へ向かいます。
反対方向にひとつ下った本八幡駅が始発なので、篠崎駅は2駅目。
最も混雑する平日の朝8時頃でも、座れはしませんがつり革は確保できる程度の混雑状況です。
どの車両が空いてるか(上り)
もちろん、どの車両に乗車するかでも混雑状況は変わります。
最後部(本八幡寄り)車両は混雑する傾向があります。それは森下駅(大江戸線)など、乗り換えに便利な場合が多いからです。
先頭車両(新宿寄り)車両は、ラッシュ時間帯は女性専用車両です。やはり他の車両より空いてます。新宿寄りだと馬喰横山駅の総武線乗り換え時などに便利ですが、最高部より空いています。
全体的に、上りは新宿寄りの車両のほうが空いています。
下り(本八幡方面)へ行く場合
ラッシュ時間帯でも下りはガラガラです。
ほぼ座れます。といっても一駅なので座る必要もないくらいですが。
本八幡駅で総武線へ乗り換える場合は新宿寄り(後方)の車両、京成線へ乗り換える場合は本八幡寄り(前方)の車両が便利です。
まとめ
都営新宿線は、どこへ行くにもだいたい乗り換え1回で済むので便利です。その中でも家賃相場がいちばん低いのが篠崎駅です。
家賃と利便性のバランスが非常に良い駅だと言えます。